DTM

Dante認定プログラム合格

DanteLv3

Danteについて苦手意識があったので認定テストを受けてみました。
結果レベル3までなんとか合格することができました!

まあ本当に「なんとか」です…まだまだ身になってない感すごいのでまだ毎日トレーニングビデオを見て勉強し続けてます。

合格できたのは本当にこの試験のシステムのおかげというか。

Dante 認定プログラム テストシステム

Dante認定プログラムのテストはLv1〜3までの3段階があります。
それぞれ3〜10分くらいのビデオを
Lv1は5本
Lv2は10本
Lv3は15本
受講します。

テストはその視聴後それぞれ

Dante認定テスト内容

Lv1:40問弱の選択問題
Lv2:約40問の選択問題とDanteコントローラーを使った実技試験
Lv3:約100問の選択問題

となっておりなんと

何度でもチャレンジ出来て問題の内容は変わらない!

落ちても問題の正誤は教えてくれるので何回も受ければ動画を見なくても受かってしまうというものです…

ということで僕は

とりあえず受かっておく

問題文ごと解答まで覚えてしまう。

動画を見直して勉強し直す。

実践的な例をネットで探し回る。

みたいな方向でいこうと思いましてまずは合格したという感じです。

DanteLv3

とってからほぼ1ヶ月経ちまして、少しではありますが知識が定着してきた様に思えます。

身の回りのDante環境

僕のあたらせてもらう現場環境でDanteが設置されてるような会場というと

新宿村LIVE
座・高円寺2
よしもと∞ホール

くらいです。他会議室やホールを含めるともっと色々あるとは思うのですが…、劇場としてみるとこんな感じで、いずれはこちらより少ないキャパでも増えていくシステムだと思うので安くて安全なシステム構築が提案出来ると仕事の幅が拡がるのではないかと期待しています。

Danteシステムは高いのか

上にあげた会場の機材でさえどれも個人で買うには高いものばかりなのでまた別の世界の話なのかなと思っていたのですが
YAMAHAなどオーディオメーカーの高いスイッチや機材しか選択肢に無いのかというとそうでもなさそうです。
実際Danteのトレーニングビデオで映っていたのは
HP1810-8とCISCOのSG350と思われるもので、前者に至っては1万を切るものです。もう10年近く前の機種ですが…。よくトレーニング動画にも出ていたミキサー機材も弊社でよく使う機材だったのでいつかDanteカード買ってもらって現場でも実践していきたいと思います。

まずは安い機材でDanteプランを組んでみる

後日プランを組んでなるべく安いDanteセットを妄想し自分セットと会社セットと別で書き留めてみたいと思います。

ABOUT ME
kakumaru
kakumaruです。 作曲家ですがここ数年は舞台を中心に音響としての活動もしています。 作曲ではBGMや歌モノ楽曲どちらも作成しております。