2019年2月の舞台『白と黒の同窓会』の音響回線表と仕込み図です。
この次の週の『白と黒の忘年会』でも同じ仕込みで通しました。
あまり音響回線表とか仕込み図とかを公開するのも怖いのですが僕としては始めたての頃ネットにおちてたら良いのになと思ってたので出しちゃおうと思います。
音響回線表仕込み図
この前の『Re:Union』に引き続き新宿シアターモリエールでのプラン&オペでした。
建物の構造を利用する
ガンマイクをギャラリーの隙間から差し込んで狙いました。
黄色い丸と矢印のところです。
ちょうどギャラリーがせり出してるところに隠れる様に仕込めました。
客席からは見えないはず…
舞台監督さんからのリクエストだったかと記憶してるのですが舞台裏のステージモニター用にBEHRINGERのパワードモニターB205Dを仕込みました。
舞台裏も楽屋も広くはないので別途アンプの必要ないパワードモニターはこういう時にうってつけです。
BEHRINGER/B205D EUROLIVE
弊社DCCのブログ
公演情報
【あらすじ】
絵理奈が自宅に帰ってくると郵便受けに2通のハガキ。
中学校と高校の同窓会の知らせだった。
「…同時に2通も」
目を通してみると、開催日時と開催される居酒屋まで全く同じ。
すぐに誰かの悪戯を疑ったが、中学校と高校に自分を繋ぐ人物など1人もいなかった。
いるはずがなかった。
クラスのイジられ役であり逃げ出したかった中学時代。
クラスの人気者であり中心人物でもあった高校時代。
隠し通して来た全く別人の顔。
高校の同窓会には惹かれつつも、同じ屋根の下、中学校の同級生に会うのが怖かった。
両方に不参加の断りを入れようと思っていた矢先、2本の電話が掛かって来る。
中学時代のクライメイトである女番長。そして、もう1本は高校時代の大親友。
2人はそれぞれに同窓会の幹事を務めていた。
どちらにも断り切れなかった絵理奈は、両方の同窓会に参加することになってしまう。
絵理奈にとって最悪の夜、“同窓会ダブルブッキング”が幕を開ける―。
【特設サイト】
https://dp-isr.com/shirokuro_dosokai_2019/
【日程】
2019年2月8日(金)~2月11日(月・祝)
2月8日(金)19:00(A)
2月9日(土)13:00(A)/17:30(B)
2月10日(日)13:00(B)/17:30(A)
2月11日(月・祝)13:00(A)/17:30(B)
【キャスト】
玉川来夢、若林倫香、百川晴香、日向聖華、新藤まなみ、宮内桃子、石原千尋、平原ゆか、中江早紀、曽我部英理、真野未華、高坂琴水、甲斐ゆいか、森山瞳、高松優安、田沢涼夏、杉原枝利香(A)、青野未来(A)、時梨まりな(A)、大塚結生(A)、黒崎ひまり(A)、速水うた(A)、神崎晴香(A)、神田緋那(A)、大月めい(B)、珠居ちづる(B)、佐倉唯菜(B)、佐藤仁(B)、松野允彦(B)、丸岡雅(B)、あさこ(B)
【スタッフ】
脚本:フルタジュン(劇団フルタ丸)
演出:畑中晋太郎
舞台監督:藍/森貴裕(M.T.Lab)
舞台美術:森貴裕(M.T.Lab)
音響:角丸雄亮(DISCOLOR Company)
照明:一場美紀(DISCOLOR Company)
宣伝美術:奥村徳啓
カメラマン:下田雅博
衣裳プラン:moco
ヘアメイク:赤井瑞希/松井 風生香
製作・プロデュース協力:SAB-on